普段何気なく食べているそうめんですが、意外と知られていないこともあります。ここでは知っているとちょっと嬉しい、そんなそうめんにまつわるアレコレを、いろいろな角度からご紹介します。
高温多湿を避けて保存して下さい。
においを吸収しやすいので、においのあるものから離して、開封後はタッパーやチャック付きのビニール袋に入れ、密閉保存をお願いします。
原料にごくわずかの植物油を使用しておりますので、油のにおいがすることがあります。ゆがいて流水で洗うと風味に差し障りありません。
そうめんの賞味期限は製造から3年6ヵ月となっております。個々の商品にも賞味期限を記載しておりますので、そちらをご参照にして下さい。
三輪素麺は製造を天候に委ねる部分が多く、雨の日や湿気の多い日に造られた場合、このような色目になることがあります。
ご賞味されましても風味上、問題ありません。
三輪素麺は当組合が商標登録しており、検査基準に基づいて合格し鳥居帯で結束されたものを、三輪素麺として販売しております。
素麺はにおいを吸収しやすいので、なるべく冷蔵庫での保管は避けて下さい。
入れる際は、タッパー等の密閉できる容器に移し替えてからお入れ下さい。
三輪素麺の製品には4種の細さがあります。
細いものほど、等級が高くなります。
製造より一年寝かせたものです。
一般的に古ものが高級とされております。
古物はコシが強く、のどごしもよいのが特徴です。
新物はコシの強さでは古物に劣りますが、小麦粉の風味があります。
素麺は小麦粉で出来ています。主に殻物につくとされているコクゾウムシ又はシバンムシがつく可能性が考えられます。とくに4月から9月は気温が高くなり、虫の活動が活発になるので、飛来の可能性が高くなります。温度の低い風通しの良いところでの保存をお願いいたします。
水を十分に切ったあと、乾燥を防ぐためラップをかけて冷蔵庫に入れて下さい。再度、お召し上がりになる時は冷水をかけ麺をほぐして下さい。
全日空国際線、ファーストクラスのメニューに採用(2011年2月)。ゆでのびしにくく、コシが保てる手延べそうめんだから、空の上でも手早く、料亭さながらの本格的な味わいが評価されました。